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スーパーフォーミュラは、国内最高峰のレースシリーズです。
ルマン24時間レースの優勝者や元F1ドライバーが参戦しており、毎戦非常にレベルが高いバトルが展開されています。
しかし、日本国内では全く人気がなく、お客さんも少ないため、レースは快適に観戦できます(笑)
ちなみに、レースの内容がつまらないというわけではなく、日本ではフォーミュラカーより箱車の方が人気があるからです。
以下にスーパーフォーミュラ鈴鹿ラウンドの観戦情報を簡単にまとめました!!
日本国内最高峰のレースをまったり観戦しましょう!
所在地 | 三重県鈴鹿市 |
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開催時期 | 開幕戦は毎年4月の中旬頃 |
持ち物・服装 | 当サイトの「持ち物アドバイス」、「服装アドバイス」を参照下さい |
観戦料金 |
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座席指定 | 全席自由席 |
混み具合 | 比較的に空いていますが、人気席(グランドスタンド上段、1コーナーの離れ小島、シケインスタンド上段)は決勝スタート前に満席になってしまいます。 それ以外の席は決勝スタート直前でも空きが沢山あります。 人気席で観戦したければ、ゲートオープン直後のサーキット入りをオススメします。 |
駐車料金 | 1,000円 |
駐車場の込み具合 | 朝7時半~8時の間に到着すれば、比較的ゲート近くに駐車できます。 |
飲食店情報 | 東コースのシケインから3コーナーにかけて所々飲食店があります。 特にグランドスタンド前はとても充実しています。 味が濃いものを中心に販売していますが、この付近で観戦する場合、お昼ご飯に困ることはないでしょう。 |
スーパーフォーミュラ鈴鹿ラウンドは、主に土日の2日間に渡って以下のようなスケジュールで開催されます。
土曜日午前 | スーパーフォーミュラのフリー走行、併催レースの予選 |
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土曜日午後 | スーパーフォーミュラの予選、併催レースの決勝 |
日曜日午前 | スーパーフォーミュラのフリー走行、併催レースの決勝 |
日曜日午後 | 併催レースの決勝、スーパーフォーミュラの決勝 |
詳しいタイムスケジュールは、鈴鹿サーキットの公式ホームページでご確認下さい!
スーパーフォーミュラの他にも様々なレースが行われます。
その一部カテゴリーを簡単に紹介します。
全日本ロードレース選手権
4月のスーパーフォーミュラ鈴鹿ラウンドでは、全日本ロードレース選手権の開幕戦が併催レースとして開催されます。
全日本ロードレース選手権とは、日本国内最高峰のバイクのレースカテゴリーの事です。
つまり、スーパーフォーミュラ鈴鹿ラウンドは日本国内最高峰の4輪レースと2輪レースの両方を観戦できるお得なイベントなんですね!
(※鈴鹿サーキットでは、4月と11月の年2回スーパーフォーミュラを開催していますが、全日本ロードレース選手権が併催されるのは4月だけです。)
全日本F3選手権
F1のようなフォーミュラカーを使用してのレース。
全日本F3選手権は、日本国内で開催されているレースの上から3番目に相当するカテゴリーなので、スピードも速くバトルのレベルも非常に高いです。
N-ONEレース
ホンダの軽自動車「N-ONE」を使用したレース。
普段使いの車を少し改造するだけでレースに参加できる反面、限界ギリギリのバトルは少な目です。
最高速度も140㎞に制限されています。
スーパーフォーミュラは日本国内最高峰のレースですが、お客さんが少なく比較的まったりと観戦できます。
ですが、レースは少しつまらないかもしれません。
というのも、鈴鹿サーキットはバトルがしにくいサーキットだからです。
フォーミュラカーによるブレーキングバトルを見たければ、鈴鹿サーキットでもバトル起きやすい1コーナースタンド(B2席)かシケイン(Q席)での観戦をオススメします。
次に、サーキットのご飯事情ですが、東コースで観戦するなら問題なし!
このエリアならほとんどのコーナーに売店があります。
しかし、濃いものを中心に販売しているので、どうしてもあっさりとしたものが食べたい方はグランドスタンドの売店を利用しましょう。
グランドスタンドの売店には、うどんやあっさりとしたお弁当類が販売されています。
そして、鈴鹿サーキットの最大の特徴は遊園地があることです!!
小さなお子様を連れてレース観戦をする場合は、お子様がレースに飽きたら遊園地で一緒に遊んだり、お子様とお母さんは遊園地で遊びお父さんはレース観戦など様々なスタイルでレースを観戦する事ができます。
サーキットへのアクセスもよく、鈴鹿ICを降りて15~20分ほど走ればサーキットに到着します。
ただし、帰りはサーキット周辺と鈴鹿IC周辺、さらに高速に乗ったあとも四日市付近まで渋滞しているので注意が必要です。
鈴鹿サーキットでの日本国内最高峰のレースをまったり観戦しましょう。