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毎年5月ごろに開催される静浜基地航空祭の駐車場やシャトルバスなどの情報、直近で開催された2019静浜基地航空祭の現地レポートを紹介しています!
航空自衛隊の中で最も小さな基地であり、ブルーインパルスが開催されない年もあります。反面、他の航空祭とは違いまったり過ごせるのでオススメです。静浜基地航空祭について直近の開催レポートを交えながら紹介していきますね!
目次
ブルーインパルスありなしで若干変わりますが、ほぼ毎年同じ飛行スケジュールで開催しています。
9時ごろ | T-7によるオープニングフライト |
---|---|
9時半ごろ | F-15による飛行 |
10時前ごろ | FR-4Eによる飛行 |
10時ごろ | T-4による飛行 |
11時前ごろ | F-2による飛行 |
11時ごろ | KC-797による飛行 |
11時過ぎごろ | T-7による飛行 |
13時ごろ | 静岡県警による飛行 |
13時半ごろ | T-7多数機による飛行 |
14時ごろ | ブルーインパルスによる飛行 |
ブルーインパルスが開催される場合は、午前中にF-15やF-2の飛行を行い、午後の最後にブルーインパルスの飛行を行う傾向があります。
9時ごろ | T-7によるオープニングフライト |
---|---|
9時半ごろ | T-4による飛行 |
10時前ごろ | FR-4Eによる飛行 |
10時ごろ | KC-797による飛行 |
10時過ぎごろ | UH-60Jによる救難展示飛行 |
11時前ごろ | 静岡県警による飛行展示 |
11時ごろ | T-7による飛行 |
13時ごろ | T-7多数機による飛行 |
14時ごろ | T-15やF-2による飛行 |
ブルーインパルスが開催されない年は、最後にF-15やF-2の飛行展示を行う傾向があります。開催年によっても変わるので、行かれる方は最新の飛行スケジュールを確認しておきましょう。
静浜基地航空祭では、ブルーインパルスが開催されない年があります。事前に公式ホームページで情報を確認しておきましょう。
実は静浜基地航空祭では、ブルーインパルスが開催されない時の方がオススメだったります。
ブルーインパルスが開催されると倍近くのお客さんが来場されます。バスに乗るにもご飯を食べるにも場所を取るにも大変で倍以上疲れてしまいますからね。
静浜基地はブルーインパルスが開催されない年の方が、F15やF2などといった戦闘機の機動飛行が充実する傾向にあります。騒音問題もあり周辺住民に配慮しているのかな?実際にブルーインパルスが開催された2017年、2018年はF系は機動飛行することなく3パスほどで終了してしまうという残念なものでした。
反面、ブルーインパルスが開催されなかった2019年は、2017年と2018年は何だったのかと思うほどの凄まじい機動飛行でした!
低すぎ!
低すぎ!
アフターバーナーもガンガン焚いています(笑)あまりの素晴らしさに会場からは自然と拍手が沸き起こりました。
ブルーインパルスの華やかな飛行もいいですが、F15やF2による豪快な飛行をまったり見るのも捨てがたいですね!
静浜基地航空祭に駐車場はありません。その代わり、近隣にあるJR東海道線の焼津駅と藤枝駅から静浜基地へ向けてシャトルバスがピントン運航しています。
電車で焼津駅か藤枝駅に向かいシャトルバスを利用する、それか車で焼津駅か藤枝駅に向かい駅周辺駐車場に駐車してシャトルバスを利用する方法の2択ですね。基地周辺に迷惑駐車する方がいらっしゃいますが、マナー違反なので止めましょう。地元民の理解があってこその航空祭ですからね。
ちなみに、ブルーインパルス開催時はシャトルバス運行前6時前に行かないと駅周辺駐車場に駐車する事ができません。ブルーインパルスが開催されない年は駅周辺でイベントでもない限りいつでも余裕で駐車できます(笑)
焼津駅、藤枝駅共に毎年午前6時よりシャトルバスの運行を開始しています。ちなみに、焼津駅から静浜基地までが約25分の片道400円、藤枝駅から静浜基地までが約20分の片道360円となります。
駐車場同様にシャトルバスも、ブルーインパルス開催時は両駅とも午前7時くらいよりバスの待ちの行列ができます。スムーズに基地に向かいたいなら午前6時半くらいまでにはバスに乗りたいですね。
また、ブルーインパルスが開催されない年はビックリするくらい空いています(笑)ほとんど待つことはないので、少し遅めの時間でも大丈夫です。
静浜基地航空祭の予行は、だいたい一週間前くらいから行われます。予行の時間帯などは事前に発表されるので、予行から見る方は航空祭の2週間前くらいから公式ホームページか公式ツイッターを毎日チェックしておくといいでしょう。いきなり前日に発表されることもありますからね。
2019年5月19日に開催された2019静浜基地航空祭の模様を混雑状況などもふまえてお伝えします。
静浜基地行きのシャトルバスに乗るべく7時45分くらいに藤枝駅に到着しましたが、周辺駐車場はガラガラでバス待ちも全くなく余裕で座ることができました。ブルーインパルスが開催された2018年とは大違い!
8時過ぎくらいに静浜基地へ到着!
朝ごはんを食べるため売店エリアに向かうも、こちらもガラガラでした(笑)↓
炒飯や焼売、佐世保バーガーなどを食べましたが、肝心な写真撮影を忘れてしまいました(笑)来年はしっかり食レポします!
朝ごはんを食べた後はメインエリアに移動し、展示飛行を堪能します。
9時のT-7によるオープニングフライトから始まり
RF-4Eの2機による飛行展示。2018年のワンパスが嘘のようなキレッキレの機動飛行を披露してくれました。
興奮冷めやらぬ中、続いてはF4-EJ改による飛行展示。こちらも素晴らしい機動飛行を披露してくれました。
低すぎ!低すぎ!
続いてはKC-797による飛行展示。こちらは例年同様に2パスで終了。まったりタイムでしたね(笑)
この辺りで小雨が降ったり止んだりの変な天気になります。そんな中、U-125とUH-60Jによる救難展示が行われます。U-125が基地周辺を周回しつつ、UH-60Jが模擬救難を行う豪華っぷり!
お次は静岡県警ヘリによる飛行展示。毎年派手に暴れてくれます(笑)
そして再びT-7が登場し、今度は機動飛行を披露してくれます。今年は例年にくらべ気合が入っていましたね!
その後は1時間半ほど時間が空きますが、一斉に昼食タイムになるためどの売店も非常に混んでいました。スムーズに昼食を調達したいなら、昼食タイム前に買い出しをする必要がありますね。それか朝沢山食べておくという方法もありです。
天候も一気に回復し、昼食インターバル後は再びT-7が登場。今度は10機以上にも及ぶ大編隊飛行を披露してくれました。
T-7による大編隊の後は、皆さんお待ちかねのF-15が登場!
2018年の3パスは何だったの?というくらい激しい機動飛行を展開してくれました。終始アフターバーナーを焚きっぱなしだったと思います。飛行終了後にお客さんから自然に拍手が出るほどでしたからね。
F-15が凄かったし、F-2は軽く流して終了かなと思いきや、いい意味で期待を裏切られました(笑)
F-15まではいかないものの、F-2もビックリするくらい機動飛行を披露してくれます。中でも模擬着陸のローパスは高度が低すぎてお客さんからどよめきが起こっていました。
これで全ての飛行は終了!
シャトルバス乗り場に向かうと長蛇の列となっていましたが、静鉄バスの運営も上手く、30分も待つことなくバスに乗ることができました。2019静浜基地航空祭、素晴らしかった\(^o^)/
静浜基地航空祭について紹介させて頂きましたが、いかがでしたか?
日本一小さな航空自衛隊基地ではありますが、その分機体との距離が近く、他の航空祭とは一味違った迫力を味わえるでしょう。また、ブルーインパルスが開催されない年は「本当に航空祭か?」と思うくらいまったり過ごすことができます。2019年のようにブルーインパルスが開催されない年でもF系が素晴らしい機動飛行を披露してくれることもあります。
日本で一番小さな航空自衛隊基地の航空祭。まったりした中で素晴らしい機動飛行を間近で堪能しませんか?