2020MFJ全日本ロードレース選手権最終戦の観戦レポート(202010月末)@鈴鹿サーキット

2020年はコロナの影響でレース開催スケジュールが大幅に改定され、10月末にやっと今年初のレース観戦となりました(笑)
ちなみに、全日本ロードレース選手権は初観戦で混雑具合など全くわかりませんが、凄く楽しみです。1年ぶり以上のレース観戦記なのでお見苦しいところがあると思いますが、優しい目で読んで頂ければと思います。行ってきます!
バイク

チケットを無事に確保

例年、全日本ロードレース選手権ではほとんどのエリアが自由席となっていますが、今年はコロナの影響もありグランドスタンドやシケインは完全指定席に、さらに最終コーナーとA1席はエリア指定となりました。
鈴鹿サーキットコース図

チケットは10月11日に発売でしたが、当日は用事がありチケット販売開始時刻と同時に購入する事ができず(汗
11日の午後にチケット購入しましたが、それでもQ2-2の真ん中くらいの席を購入する事ができました。コロナの影響もあると思いますが、それでも二輪のレースはあまり人気がないんですね(涙

鈴鹿サーキットに到着!

そしていよいよレース観戦当日です!
自宅を午前4時くらいに出発し、途中で朝食やスタバ休憩をはさみつつ午前7時30分頃に鈴鹿サーキットへ到着。駐車場も空いていてP4エリアに余裕で駐車する事ができました。
ラーメン定食

メインゲートでは、サーモグラフィー式の検温が一人一人行われ、ゲートの先には足で噴射するタイプの消毒液が複数設置してありました。コロナ対策もバッチリですね!

ヘアピンで予選観戦

まずは撮影の練習もしたかったので、比較的に撮影しやすいヘアピンへ向かいました。人気席のため多少お客さんはいますが、それでも皆さんしっかりとソーシャルディスタンスをとって観戦しています。
ヘアピンコーナー

いよいよ予選が始まり素晴らしいエンジンサウンドがサーキットに響き渡ります。カメラを構えるもなんせ撮影は1年以上ぶりなので全く上手く撮れませんでした(笑)

J-GP3クラス
No50 高橋 直輝 選手、No54 堀井 颯大 選手、No72 藤田 哲弥 選手
バイク

J-GP3クラス No35 古里 太陽 選手
No35 古里 太陽 選手

J-GP3クラス No95 千田 俊輝 選手
No95 千田 俊輝 選手

J-GP3クラス No41 宇井 陽一 選手
No41 宇井 陽一 選手

J-GP3クラス No8 岡崎 静夏 選手
No8 岡崎 静夏 選手

J-GP3クラス No70 山田 尚輝 選手
No70 山田 尚輝 選手

ST600クラス No46 芳賀 涼大 選手
No46 芳賀 涼大 選手

ST600クラス No1 小山 知良 選手
No1 小山 知良 選手

ST600クラス No17 田所 隼 選手
No17 田所 隼 選手

ST600クラス No75 綿貫 舞空 選手
No75 綿貫 舞空 選手

JSB1000クラス No634 水野 涼 選手
No634 水野 涼 選手

JSB1000クラス No1 中須賀 克行 選手
No1 中須賀 克行 選手

JSB1000クラス No78 岡田 寛正 選手
No78 岡田 寛正 選手

JSB1000クラス No33 渡辺 一馬 選手
No33 渡辺 一馬 選手

JSB1000クラス
No30 田尻 悠人 選手、No42 櫻山 茂昇 選手、No090 秋吉 耕佑 選手
バイク

JSB1000クラス
No21 今野 由寛 選手、No36 岩田 悟 選手、No15 生形 秀之 選手
バイク

ST1000クラス
バイク

ST1000クラス No90 吉田 光弘 選手
No90 吉田 光弘 選手

ST1000クラス No5 中村 修一郎 選手
No5 中村 修一郎 選手

ST1000クラス No50 大須賀 俊晴 選手
No50 大須賀 俊晴 選手

お昼はグランドスタンドへ

全クラスの予選が終了したので、お昼のためにグランドスタンドへ向かいます。今回のお昼ご飯はこれ↓
ステーキ丼
↑牛串でお馴染みの竜風のステーキ丼と
ポトフ
ル・プティ・トノーのポトフです。このポトフ、かなりのボリュームで、これだけでもお腹一杯になっちゃいそうでした(笑)

ちなみに、お昼になるとある程度の人数がグランドスタンド裏側の飲食コーナーに集まりましたが、ソーシャルディスタンスを保つよう呼びかけるスタッフが複数巡回しているため、三密空間とならず食事を楽しむことができました。ここでもコロナ対策がバッチリです!

土曜日の決勝観戦

昼食のあとはシケインへ移動し、MFJカップJP250の決勝レースとJSB1000のレース1を観戦。シケインは最後の勝負どころという事もあり、沢山のブレーキングバトルが見れて大満足でした!

レース観戦後は、ぶんぶんのパンケーキで小休憩
パンケーキ

その後は、2020年3月に初オープンしたコース並走型のジェットコースターアトラクション「GP RACERS」に乗ってみましたが、これが大満足!子供用のミニジェットコースターと見下していましたが、結構迫力があって面白かったです。レース観戦で疲れている方も多いと思いますが、1時間くらい待っても乗る価値はあります。むしろレース観戦の疲れが吹き飛びます(笑)

その後はお土産を購入してサーキットを後にしました。レース観戦の大原則ですが、お土産は予選日に購入した方が絶対いいです。

日曜決勝はシケインにて観戦

いよいよ全クラスの決勝が行われる日曜日です!
土曜日と同じく7時半くらいに到着しましたが、P4エリアの隅に駐車する事ができました。決勝日にP4エリアに駐車したいなら7時半くらいまでに到着していた方がよさそうですね。

そしていよいよセッションが始まります。朝のウォームアップではJSB1000クラスでシケインにて大クラッシュが2回も発生。ライダーは無事で何よりです。

決勝レースでは、赤旗が提示され再スタートを行うクラスもあり、シケインでは四輪とは比べ物にならないくらい沢山のブレーキングバトルを堪能できて大満足でした!
日曜日は特に撮影しなかったので、詳しいレースの内容については割愛させて頂きます。気になる方はMFJ全日本ロードレース選手権公式のyoutubeチャンネルをご覧下さい。全クラスの予選と決勝を視聴できます。

レース観戦後は特に休憩もしなく鈴鹿パーキングエリアのスマートインター目指してドライブしましたが、全く混んでませんでした(笑)
スーパーフォーミュラでも途中まではいつも渋滞しているので、拍子抜けビックリです。日本のトップカテゴリーのレース観戦して渋滞無しで帰宅できるとは恐るべし…

まとめ

コロナの影響もありレース観戦は若干不安でしたが、鈴鹿サーキットによる感染症対策も実施されていて安心してレースを観戦する事ができました。

また、肝心なレースも四輪ではありえないくらい沢山のオーバーテイクが展開され大満足でした。しかも、駐車場やサーキット内、周辺道路も全く混雑していなくまったりと観戦する事ができました。

しかし、世界レベルの選手が複数出場していて、なおかつ四輪よりも沢山のバトルが展開されているのに、レースの内容に対してお客さんの数が少なすぎる気がします。メーカー一丸となってアピールすれば、二輪ファンは増えると思うんですけどね。

私は主に四輪レースをメインに観戦していましたが、今後は全日本ロードレースやアジアロードレース、8耐といったレースも積極的に観戦していきたいです。

久しぶりのレース観戦記でお見苦しい点が複数あったと思いますが、最後までご覧頂きありがとうございます。次回のレース観戦記でお会いしましょう♪


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