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スーパーフォーミュラ富士戦の一週間前という微妙な日程(笑)ですが、今年もブランパンGTアジアやランボルギーニのワンメイクレースが開催されるという事もあり、富士ワンメイクレース祭を観戦する事にしました。梅雨時期で雨予報でしたが、さてさてどうなるのでしょうか。行ってきます!
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どんよりした曇り空の中、高速道路をかっ飛ばして途中の駿河湾沼津SAで納豆定食で栄養補給!
富士スピードウェイ近くのセブンイレブンで昼食を購入しつつ、なんだかんだ言って7時45分くらいに富士スピードウェイに到着。雨予報という事もあり全く混んでいなく入場ゲート待ちもなし。いつもの駐車場といつもの観戦席を確保し準備完了!本日最初のレースであるVitsコンソレーションレースから観戦します。
いよいよ本日最初の決勝レースであるVitsコンソレーションレースが始まります!
非常にクリーンなスタートでレースが始まりますが、わずか4周のレースのためあっという間にチェッカーとなりました。レースは333号車の横尾選手の優勝となりました!
続いてもVitsレースですが、こちらは関東シリーズの第2戦、8周の54台で争われます。台数も多く迫力のスタートシーンをご覧ください↓
軽い接触があったようですが、大きなトラブルもなくレースが始まっていきます。54台も参戦しているという事もあり、1コーナーでは毎回沢山のバトルを見ることができました。
しかし、それにしても皆さん相当レベルが高いです。ミサイル(笑)されそうになっても当てられない様にしっかりよけて、クロスラインで再びオーバーテイクをするという後ろに目が付いているんじゃないかというドライビングをされている方もいらっしゃいました。
レースも後半になると、バンパーが取れかかっている車両が数台ありましたが全車完走となり、最終的に62号車の松原選手の優勝となりました!
お次はランボルギーニのワンメイクレースであるランボルギーニスーパートロフェオアジアの決勝レースです。当たり前ですが、参戦している車両は全部ランボルギーニです(笑)豪華な爆音を響かせながらレースが始まっていきます。
海外勢が多く参戦しているという事もあり荒れるかと思いきや、レースは意外と単調な展開となりました。50分間のタイムレースでしたが1コーナーでのサイドバイサイドは数えるほど。
まぁレース内容としては、序盤89号車が独走状態でしたが、後半にはタイヤを使い切りどんどん抜かれていき下位に下がるという動きはありましたが、欲を言えばもう少しサイドバイサイドのバトルを見たかったですね。
レースは最終的に38号車を駆るYAZID&落合選手組の総合優勝となりました!
そういえば、こんな可愛らしいカラーリングのランボルギーニも走行していましたね!
その後86/BRZレースを観戦し、いよいよお待ちかねのブランパンGTアジアの1時間による決勝レースが始まります!メルセデスやフェラーリ、ランボルギーニ、アウディといったスーパーカーが一斉にスタートする様はかなりの迫力がありますね!
スタートでは軽い接触があったものの、レースの前半は落ち着いた展開となりました。しかし、中盤から後半につれ1コーナーではサイドバイサイドのバトルが多くなり、接触によるスピンも発生!
レースも後半になるとバンパーが取れかかったり、車両の一部にダメージをおったマシンも出てきました。
スーパーGTもこれくらいガチンコにやってくれればいいのですが(笑)
終盤にはセーフティカーも導入されどうなるかと思いきや、チェッカー前に解除されたので最後の最後まで沢山のバトルを見ることができました。
レースは最終的に12号車の総合優勝となりました!
ちなみに、ブランパンGTアジアの決勝の様子はyoutubeで無料で見ることができます。英語実況ですが、私が観戦したレースの動画を埋め込んでおきますね↓
ブランパンGTアジアの後は再び86/BRZレースがありましたが、夕方に控えているMoto3クラスの生中継を見たかったので早々に富士スピードウェイをあとにしました。Moto3クラスは日本人が2人フロントローを獲得し歴史的なレースになると思いきや、残念な結果になってしまいましたがね(笑)
天気が心配された富士ワンメイクレース祭ですが、傘がいらない程度に小雨が短時間降っただけでレースは全てドライコンディションで見ることができ大満足!
スーパーフォーミュラ富士戦の一週間前という事もあり空いていて、レースもまったり観戦する事が出来ました。たった2,000円で世界レベルのレースが観戦できるなんて幸せですね。来年開催されるなら絶対観戦します!