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ポルシェスポーツカートゥゲザーデイは毎年富士スピードウェイで開催されるポルシェのお祭りみたいなイベント。ポルシェのワンメイクレースが開催されるという事もあり、ポルシェオーナー以外でも楽しめるポルシェ好きにはたまらないイベントになっています。
今年もポルシェのワンメイクレースを観戦してきましたので、早速現地に様子をお届けします!
目次
いつも通り早めの時間に入場できるように、高速をかっ飛ばしてて7時30分くらいに富士スピードウェイに到着!
入場ゲートは全く混雑していなくスムーズに入場する事ができました。いつもの場所に駐車しいつもの席を確保し一安心。
また、梅雨の時期という事もあり天候が心配でしたが、数日前に出ていた雨予報も消え絶好のレース日和となりました!
年に一度のポルシェ祭!ポルシェのワンメイクレースを堪能したいと思います♪
朝一番のポルシェスプリントチャレンジジャパンの予選を観戦した後は、いよいよ本日最初の決勝レースであるポルシェカレラカップアジアの決勝レース1が始まります!
海外のドライバーが参戦しているという事もあり毎年荒れますが、今年はどうなるのでしょうか。いよいよ始まります!
スタートでトータル5台が関連する多重クラッシュが発生!
ドライバーさんが怪我をしたようでレスキューのためにすぐに赤旗が提示されます。
車は大きく壊れていませんでしたが、衝撃が強かったようで結局救急車で搬送されていきました。生死に関わるような怪我はされていないと思いますが、大丈夫だったんだろうか…
このままレース終了かと思いきや、救出作業が無事に終了したこともありレース再開!
再開後は1コーナーで接触がない3ワイドのバトルが展開されるなど、さっきのクラッシュ何だったんだろうかというほどのハイレベルなレースとなり、最終的に86号車を駆るMartin Ragginger選手の総合優勝となりました!
先ほどのレースとは違い落ち着いたスタートでレースが進行していきます。しかし、中盤に20号車と36号車が1コーナーで接触!
20号車は足回りの破損で動けなくなってしまい、1コーナーはダブルイエローのままレース終了となりました。最終的にレース1は78号車を駆る萩原選手の総合優勝となりました!
続いてはポルシェカレラカップジャパンの決勝レースです!
ほとんど日本人ドライバーという事もあり落ち着いたスタートになりますが、レース中盤になるとクラッシュによるセーフティカーが導入されるなど少し荒れた展開に。最終的に60号車の小河選手の総合優勝となりました!
ポルシェスプリントチャレンジジャパンのレース2もレース1同様に落ち着いた様子でレースが始まります。中盤には様々なバトルがあり、最終的には78号車を駆る萩原選手の2連勝となりました!
いよいよ本日最後のレースであるポルシェカレラカップアジアのレース2が始まります!
午前中のレースでは大きなクラッシュもありましたが、レース2は果たしてどうなるのでしょうか。
レース1のような激しいクラッシュはなかったものの、スタートでは軽い接触からのスピンが発生。また、海外勢が参加しているという事もあり、相変わらず激しいバトルが繰り広げられます。レースも中盤になると、61号車と23号車が1コーナーで接触!
レースは最終的に12号車を駆るWill Bamber選手の総合優勝となりました!おめでとうございます!
全車チェッカーを見届けたのち、すぐに富士スピードウェイを出ましたが、周辺道路も全く渋滞していなくスムーズに帰宅する事ができました。
ほぼ毎年ポルシェのイベントを見に来ていますが、今年も相変わらず面白いレースを観戦する事が出来ました。特に海外勢がメインで参戦しているポルシェカレラカップアジアは、こんなに激しいバトルして大丈夫なの?と思うくらいに熱いレースが観戦でき大満足!
こんなに面白いレースがたった1,000円で観戦できて、さらに場内、周辺道路全く混雑していなく快適に観戦できるんですから、来年も必ず観戦に来ます。
さて、次回は7月上旬に富士スピードウェイ開催されるブランパンGTアジアを観戦しますが、このレースもアグレッシブな海外勢が多く参戦していることもあり、接触上等のバトルが繰り広げられます。楽しみだ!