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4月上旬に富士スピードウェイで行われた合同テストを経て、ついにやってきたスーパーフォーミュラ開幕戦!
土日の観戦レポートをお伝えしたいところですが、日曜日は二日酔いで爆死してしまったため、今回は土曜日の観戦レポートを中心にお伝えします。ご了承下さい(笑)
目次
2016年のF1日本グランプリぶりの鈴鹿サーキット!!
本日最初の走行セッションである全日本F3選手権の予選は、ヘアピンコーナーで観戦する事にしました。ヘアピンコーナーは、ブレーキングとコーナーを全開で立ち上がっていくエンジン音を楽しめるコーナーなんですよね~。
予選開始後、しばらくすると36号車の宮田莉朋選手がシフトダウンと共にエンジンから白煙が!
なんとかヘアピンを立ち上がるも、そのままストップしてしまいました。
オイルが出たようで、マーシャルさん達が懸命に作業をしていました。
その後もコースアウトによる赤旗があり、F3は波乱の予選となりました。
F3の予選を観戦したあとは、移動しつつN-ONEレースの予選を観戦。その後はスーパーフォーミュラのフリー走行を見るべく、シケインへ移動しました。
シケインでは、今年デビューのマーデンボロー選手がオーバーランするなどありましたが、特に波乱はなく1時間の走行セッションは無事に終了。
この後にピットウォークが控えているため、ピットウォーク集合場所であるグランドスタンド最終コーナー側に急いで向かいます。
今回のお目当ては、全日本F3に参戦している女性ドライバー三浦愛選手のサイン。日本ではフォーミュラは人気ないし、ましてや予選日のピットウォークだから余裕だろと考えていましたが、結果は惨敗(笑)
三浦選手の周りにはかなりの人だかりで、小心者の私は人をかき分けて近づいていく勇気はありませんでした(笑)
ピットウォークでサインを貰いたいなら、その前にある走行セッションを見ないで並んでおく必要がありましたね。いい勉強になりました。
その後は、ヤマハのピットを見たり
MUSASHIハルクプロ、高橋巧選手のマシンを見たり
全日本ロードレース関係を中心にピットウォークを楽しみました。スーパーフォーミュラは、4月上旬の合同テストで十分堪能してますからね!
ピットウォーク終了後は、お昼を食べずそのままダンロップコーナーへ移動。ここで全日本ロードレースの予選を観戦します。ちなみに、ダンロップコーナーの最上段の一番端で観戦しましたが、景観はこんな感じ↓
デグナーめがけて全力で立ち上がっていく様子を見れたものの、ブレーキングが好きな私には不向きな席でした。ちなみに、予選はヤマハの中須賀選手がコースレコードを出しポールポジションを獲得。さすがですね!
全日本ロードレースの予選を見た後は、スーパーフォーミュラの予選を見るべく1コーナーへ向かいました。
鈴鹿サーキットでレース見るならやっぱりここですね!
ストレートからノーブレーキで飛び込む1コーナー、そして曲がりながらのブレーキングをして向かう2コーナー、この一連の流れはなんとも言えません。
予選開始後、各車順調にアタックしていきますが、終盤になると今年から参戦しているルーキーのローゼンクビストが目の前でクラッシュ!
1コーナーの進入でリアを失いそのままスピン、クラッシュという流れでした。幸い大きなクラッシュではなかったので、ドライバーは無事。よかったよかった。
その後、特に波乱なく予選は終了。中嶋一貴選手がコースレコードでポールポジションを獲得しました!
スーパーフォーミュラの予選後は、そのまま1コーナーでN-ONEレースと全日本F3選手権の決勝レースを観戦。
その後は、鈴鹿市内のホテルへチェックインし居酒屋へ。これが悪夢の始まりでした(笑)
予選日の夜、居酒屋でたまたま知り合った地元の方と盛り上がり、ついついお酒が進み飲み過ぎてしまいました(笑)
結果、深夜から早朝にかけてトイレと格闘!(笑)
それでもなんとか鈴鹿サーキットへ到着したものの、観戦場所である1コーナーに着いた途端に力尽き再びトイレと格闘!(笑)
決勝日の午前中に行われたスーパーフォーミュラと全日本ロードレースのフリー走行は覚えていません(笑)
さらに全日本ロードレースの決勝は、スタートとゴールしか覚えていません!
午後からはやっと調子が戻り、スーパーフォーミュラの決勝と全日本F3選手権の決勝はまともに観戦できました。しかし、ご飯も全く食べれなく、写真も撮る気力がなかったので、日曜日のレポートはこれにて割愛させて頂きます。
皆さん、お酒はほどほどにしましょう。