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旧式コペンのタイヤの空気圧点検方法や空気の補充方法を紹介しています。
空気圧が低下すると、グリップ量が低下したりバーストしてしまう事があります。
タイヤは車が地面に触れる唯一の部分ですし、こまめに点検しましょう。
それでは作業開始!
点検前にタイヤの適正空気圧を知りましょう。
運転席側の扉を開けると、座席の横側に適性空気圧が表示されています。
これによると、旧型コペンは前後輪共に240kpaが適正空気圧という事が分りますね。
まずはエアーバルブキャップを外します。
外したキャップはなくさないようにしましょう。
エアゲージをバルブに垂直に当てます。
この時に、エアゲージが240をさせば問題ありません。
240より下回っていたら空気の補充をしましょう。
また、エアゲージで空気圧を測定する時は、画像赤丸部分のぼっちを押さないようにしましょう。
押すと空気が抜けてしまいます。
という事で空気を補充していきます!
エアーコンプレッサーか手動式の空気入れをエアーバルブ先端に取りつけ空気を入れます。
後々調整する分を考慮して少し多めに入れておきましょう。
空気を入れ終わったら空気入れをタイヤから外します。
今度はエアゲージでタイヤの空気圧を測定しますが、多めに入れたので多めに表示されると思います。
このままだと空気圧が高すぎるので、余分に入れた分を抜きましょう。
エアゲージのボッチ(画像赤丸部分)を押すと空気を抜くことができます。
空気圧が240kpaになるように上手い具合に調整すれば完了です!!
最後にエアーバルブキャップを忘れずにはめておきましょう!
エアゲージ
空気入れ(コンプレッサー、手動式空気入れのどちらでも可)