TZR50のチェーンのたるみ確認方法を紹介

チェーンはエンジンの力をリアタイヤに伝える大切な役割をしています。
エンジンの大きな力がかかるため、走行距離が増えると自然と伸びてきます。
伸びたまま放置すると、走行中にチェーンが切れたり脱落します。
チェーンのたるみ確認は凄く簡単なので、是非こまめに行ないましょう!!

チェーンのたるみ確認方法

サイドスタンドを下した状態で点検します。
チェーン部分

前後スプロケット(歯車)の中央付近に、ノギスをセットします。
チェーン部分

チェーンを指で上下に押して、たわみ量を測ります。
チェーンたるみ確認

上下の赤矢印部分のたわみ幅が25~30mmなら正常。
それ以外はチェーンの張り調整や、場合によってはチェーン交換が必要です。
チェーンのたるみ確認

以上で点検作業は終了です。
5分もかからない簡単な作業なので、是非こまめに行ないましょう。

今回の整備で使用した工具

ノギス
ノギス


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